[ 第5回 ] 都市を動かそう
みるくん :ふぅ。やっとゴミ収集車が来てくれた。メアリー :助かったわね。
みるくん :ところで、みるビーバーには誰も住んでないの?
メアリー :今のところ、そのようね。
みるくん :そんなのゴーストタウンだよ〜。
シュナウディー市長 :それでは、都市に時間を流して人を呼び込むとしよう。
みるくん :どうやるの?
シュナウディー市長 :画面の右下にあるパネルの、三角形を押そう。
シュナウディー市長 :三角形のボタンが3つあるけど、左から順に「カメの速度」、「サイの速度」、「チーターの速度」となっている。これからもわかるように、カメが一番遅く、チーターが一番早く時間が流れる。
メアリー :まずは「チーターの速度」のボタンを押してみようかしら。
みるくん :わぁ!工場が建ってきた!家も!
シュナウディー市長 :いい感じだね。家がだいたい建ってきたら一旦「カメの速度」にしよう。
みるくん :でも商業地区にはまだ何も建ってないよ。
シュナウディー市長 :始めはあまりお店は建たないから、そう心配しなくてもいいよ。
みるくん :なーんだ。よかった。
シュナウディー市長 :ところで、1年ほどたっても家が建たないのなら、もう一度電気、水道が通っているか確認しなおそう。
メアリー :なんか変なマークが出てるわね。
シュナウディー市長 :これは道路が接続されていないときに出るマークだ。矢印の向いた面に道路を設置するか、地区を設置しなおそう。
また、地区を設置しながら[Alt]キーを押すと地区の向きが変えられるし、[Shift]を押すと街路を自動的にひかないようにできるよ。
みるくん :大きな家も建ってきた!
シュナウディー市長 :さて、これでみるビーバーも立派な街として機能し始めたわけだけど...
メアリー :大変なのはこれからなのよね。
みるくん :えっ!もういいんじゃないの?
シュナウディー市長 :ちゃんと機能しているように見えても、裏ではいろいろな問題が発生しているんだ。
みるくん :そういえば道路がちょっと混んでるような...
シュナウディー市長 :ということで次回は、都市のお金について考えよう。
メアリー :渋滞対策はまだみたいね。
みるくん :あ、れ?
-- 今回のまとめ -- |