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[ 第2回 ] 発電所を建設しよう

みるくん :なんか前回からかなり時間経ってるね。久しぶりで前回のことあんまり覚えてないや。

メアリー :まさか、あんなに一生懸命教えたのに忘れたの?

みるくん :あ、いや、今思い出しました。

シュナウディー市長 :さてと、前回やったことはまた後で復習するとして、今回は題名のとおり基本的な施設を整備しよう。

みるくん :基本的な施設って?

シュナウディー市長 :基本的というか、都市として必要不可欠な施設のことで、発電所、水道施設、ゴミ処理施設や各種公共施設がある。

みるくん :最初はなにを建てればいいの?

シュナウディー市長 :なんといってもまずは発電所。都市にとって一番大切な施設と言ってもいいくらいだからね。

みるくん :発電所っていっても種類がたくさんあるけど、どれがいいの?やっぱり安いやつ?

シュナウディー市長 :まずはシムシティで建設できる発電所について簡単に紹介しよう。

 風力発電所

建設費用:§500
月間費用:§50
発電量 :200MWh/月
発電効率:4MWh/§

なんといっても建設費・維持費(月間費用)が安価なのが特長。しかし発電量が少ないため、多数建設する必要がある。

 天然ガス発電所

建設費用:§9,000
月間費用:§400
発電量 :3,000MWh/月
発電効率:7.5MWh/§

見た目はキレイで公害も中程度だが、コストパフォーマンスが悪い。
値段が若干安いので、緊急時などに役立つ。

 石炭発電所

建設費用:§10,000
月間費用:§250
発電量 :6,000MWh/月
発電効率:24MWh/§

7つある発電所の中では一番コストパフォーマンスが良い。しかしその反面公害がひどく、街からは離さなければならない。

 石油発電所

建設費用:§17,000
月間費用:§600
発電量 :7,000MWh/月
発電効率:11.7MWh/§

費用はかかるが発電量が少ない。公害も石炭発電所に次いで高いため、あまりオススメできない。

 ソーラー発電所

建設費用:§30,000
月間費用:§1,000
発電量 :5,000MWh/月
発電効率:5MWh/§
出現条件:富裕層の人口が3000人以上かつ市長支持率が60以上

公害を全く出さないクリーンな発電所。しかし発電量は少なく、発電効率も悪い。

 原子力発電所

建設費用:§40,000
月間費用:§3,000
発電量 :16,000MWh/月
発電効率:5.3MWh/§
出現条件:人口が85000人以上かつ都市の総電力需要が25000以上

ソーラー発電より若干効率がよい。汚染はないが、無理な使用や災害によってメルトダウンが起きる危険があるため常に注意が必要。

 核融合発電所

建設費用:§100,000
月間費用:§10,000
発電量 :50,000MWh/月
発電効率:5MWh/§
出現条件:ハイテク工業の人口が4000人以上かつ都市の総電力需要が30000以上

最大の発電量を誇る究極の発電所。汚染はないが維持費が高いのがネック。

シュナウディー市長 :このうち、最初から建てることのできる発電所は風力・天然ガス・石炭・石油発電所の4種類だ。それではさっそく石炭発電所を建ててみよう。

みるくん :えっ!風力発電所の方が安くていいんじゃないの?

シュナウディー市長 :確かに安いことは安いけど、その分発電量も少ない。しかも「発電効率」を見ると、風力発電所が一番低い、つまりコストパフォーマンスが悪いことになる。

みるくん :なるほど。安いけどいっぱい建てなくちゃいけないし、効率が悪いってことだね。

シュナウディー市長 :そのとおり。石炭発電所は費用は高いけど、その分発電量も多い。しかもコストパフォーマンスが一番いい発電所だから、将来的に見ても安心できるというわけ。

みるくん :それじゃあ発電所は石炭発電所に決定だね。どこに建設すればいいの?やっぱり街から近い方がいい?

シュナウディー市長 :それはだめ。

みるくん :(ガーン!)

シュナウディー市長 :石炭発電所はコストパフォーマンスがいい反面、公害がとてもひどい。だから街からはできるだけ離さなければいけない。

みるくん :へー。それぞれに長所と短所があるんだね。

シュナウディー市長 :そういうこと。

みるくん :できるだけ街から離して山の中に建てたよ。次は水道施設?

シュナウディー市長 :ちょっとまった。発電所でつくられた電気はどこで使うの?

みるくん :家とか工場...かな?

シュナウディー市長 :正解。今建てた発電所から家まで、電気が届くと思う?

みるくん :届かないよ。だって周りは土だけだもん、って電気届かないじゃん!

シュナウディー市長 :心配御無用。その電気を伝えてくれるのが「送電線」なわけ。

みるくん :あ、そうなんだ。安心した。さっそく発電所から街まで送電線を引っ張ってみよっと。

シュナウディー市長 :あと、地区は自動的に電気を伝えるようになっているから、一つ一つのマスにまで送電線をひく必要は無いよ。

みるくん :できたよ!

シュナウディー市長 :よくできました。それではポーズを解除してみよう。下の写真の緑色の矢印をクリックすると、時間が流れ出す。

みるくん :黄色い枠が消えた!

シュナウディー市長 :黄色い枠は、現在ポーズ中であることを表している。枠が消えたら、時間が進んでいる証拠。時間を進めて、5日くらい経ったらまたポーズに戻そう。

みるくん :5日って長っ!

シュナウディー市長 :いやいや、ゲームの中での5日。さっきの写真の「00/5/9」っていうのがカレンダーで、「開発を進めて0年目の5月19日ですよ〜」という意味。

みるくん :5日経ったから止めたよ。なんか意味あるの?

シュナウディー市長 :うん。今ので、発電所でつくられた電気が街まで届けられたんだよ。

みるくん :えっ!なんでわかるの?

シュナウディー市長 :それではデータビューを使ってみよう。下のように「データビュー」ボタンを押すと、その右の表が変化したね。

みるくん :うん。なんか「火災の危険」とか「放射能汚染」とか、難しそうだね。

シュナウディー市長 :このデータビューは、都市の今の状態をマップ上で表してくれるとても便利なツールだ。さっそく、「電力」のボタンを押してみよう。

みるくん :わー!エメラルド色になった!

シュナウディー市長 :よし。それならOK。エメラルド色になっているところは電気が通っているという証拠。逆に青色になったら、電力が通っていないということになる。
もし青色になってしまった場合は、もう一度送電線がつながっているか確認しなおそう。

みるくん :電気が来てるのは分かったけど、どうやって元に戻すの?

シュナウディー市長 :「なし」を押せば直るよ。

みるくん :ホントだ...

シュナウディー市長 :あと、財源の話をしよう。

みるくん :財源?

シュナウディー市長 :その施設にかける費用のこと。人間でいうならばお給料だね。財源を減らすと能力が下がる。逆に増やすと能力が上がる。

みるくん :人間でもそうだね。お給料が多いほど仕事がはかどるもんね。

シュナウディー市長 :そういうこと。今すぐに調整したいところだけど、街が機能していないといけないので、それはまた今度。

みるくん :発電所でこんなに時間がかかるとは。なかなか奥が深いもんですな。

シュナウディー市長 :そうだね。ということで今回は発電所についてでした。

みるくん :(ところで核融合なんとかは?)

-- 今回のまとめ --
・ 初期の発電所は、コストパフォーマンスがいい「石炭発電所」がオススメ。
・ 公害が大きい発電所は街から離す。
送電線で街に電力を供給する。
データビューを使いこなして、都市の状態を把握する。

太字・・・かなり重要。
  下線・・・覚えておいたほうがいい。

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